Black Hat SEO(ブラックハットSEO)とWhite Hat SEO(ホワイトハットSEO)
最近、耳にしますね。
簡単に言うと、悪いSEOがブラックハットSEOで良いSEOがホワイトハットSEOです。
わかり安く言うと
ペナルティを受けるか受ける可能性があるSEOがブラックハットSEOで
googleウェブマスター向けガイドラインや、Yahoo管理者向けガイドラインに添ったSEOがホワイトハットSEO
SEO会社と締結する時のための『ホワイトハットSEO宣言』http://web-tan.forum.impressrd.jpでホワイトハットSEO宣言 - ダウンロードして使える宣言書が配布されてました。
SEO会社が顧客に対して、SEO対策はホワイトハットで行いますと宣言して
ホワイトハットで行なうから、成果が出ない可能性があることに顧客に同意してもらうのですね。
内容は
受注者は、 本SEO案件に関して、
・ SEO のために検索エンジンの規約を遵守するものとする。
・ SEO のためにネット上に役に立たないコンテンツを公開しないものとする。
・根拠をもって有効だと信じる SEO を、 誠意を持って実施するものとする。
・ ネット社会に所属する一員として、 第三者を欺いたり不正と疑われることをしないものとする。
・特別の理由がない限り、 要求に応じて SEO の内容を発注者に開示するものとする。
上記のため、 即座に SEO の成果が出ることは確約できないが、
発注者と同意した目的を達成するために最大限の動きをすることを宣言する。
発注者は、 受注者に対して上記に反する要望をしないものとする。
検索エンジンの規約を守って、SEO対策を行う事を宣言する内用です。
続いて
「この宣言が対象とする案件の範囲」と「違反時の対応に関する取り決め」を決めるので
SEO会社が順位を上げるためにブラックハットSEOをした場合は何らかのペナルティがSEO会社に要求できるようになっています。
次に、使用方法に
「ブラックハットSEO」は、あくまでも検索エンジンが定めた規約に反するという意味の分類であり、法律に基づいたものではありません。そのため、必ずしもブラックハットSEOが悪でありホワイトハットSEOが正しいとは限りません。
しかしながら、意図せぬブラックハット手法を避けるために、この宣言書をSEO会社と締結して頂ければと思います。または、SEO会社が発注側に対してこの宣言書を提示するのもよいでしょう。
んんん?必ずしもブラックハットSEOが悪でありホワイトハットSEOが正しいとは限りません。・・・
ブラックハットSEOが悪でありホワイトハットSEOが正しいとは限りませんが のところが
なんだか何を言いたいのかわからない
ブラックハットは効果がありますがやってはいけませんので、効果がないかもしれませんがホワイトハットでSEO対策を行いましょう。
このお約束を『ホワイトハットSEO宣言』で行うわけですね。
でも、ブラックハットSEOが悪でありホワイトハットSEOが正しいとは限らないといきなり言い切ってしまう。
これは、あくまでも検索エンジンが定めた規約に反するだけで、法律に基づいたものでは無い、にかかっていますが
なんでここで法律?かがわからないです。
検索エンジンが定めた規約に反するだけで、法律に基づいたものでは無いはOKです。
理解できます。
この、『ホワイトハットSEO宣言』には法律的な縛りはないということですね。
と言う事は、『ホワイトハットSEO宣言』に反してブラックハットSEOを行われたからといって罪に問うことはできない、でいいのでしょうか?
いや、違うな
ブラックハットSEOも、ホワイトハットSEOも、どちらも法律で定められたものではなくて、検索エンジンが定めたものなので、法律に違反しているという意味での善悪ではない
と言うことかな?
法律で善悪が決められているものではないですが、SEO対策を依頼する場合にブラックハットSEOを行わせないために『ホワイトハットSEO宣言』を締結しましょうって事か!
あー難しかった。
いやあ、その前のブラックハットSEOの記事をずっと読んでいたのですよ。ですのでいきなりの「ブラックハットSEOが悪でありホワイトハットSEOが正しいとは限らない」に?となってしまいました。
ブラックハットSEOも、ホワイトハットSEOも、どちらも検索エンジンが定めたもので、法律で善悪が決められているものではないですが、SEO対策を依頼する場合にブラックハットSEOを行わせないために『ホワイトハットSEO宣言』を締結しましょう
これであっているよね!?
要するにこの『ホワイトハットSEO宣言』は法律で定められたものではないので、なにかあっても自己責任ですよ。が、言いたかったわけですね。
了解です。